自律神経
自律神経は、3つのポイントで治す
1、骨格(骨格の歪み・サブラクセーション)
自律神経は、脳や脊髄(背中の骨の中)を走行し内臓などに分布しています。背骨が歪むと脳と身体の通信回路である自律神経の流れを阻害してしまうため、結果として、さまざまな自律神経疾患が起こります。当院では、症状と身体の歪み(背骨の歪み)を照らし合わせ適切なアプローチを行なっています。
2、筋肉(硬さ)
筋肉の中には、血管やリンパ線、神経が走っています。自律神経が乱れると交感神経が優位になり筋肉は硬くなります。すると循環が悪くなり『栄養や酸素が行き届かない』『老廃物が排出されない』などの問題が起き、身体の自己回復能力が低下しさまざまな自律神経疾患が起こります。当院では、身体の硬くなっている筋肉を正確に判断し、筋肉のバランスが正しく整うように治療しています。
3、東洋医学
東洋医学の考えでは、自律神経症状は臓腑の病から起きるとされています。特に自律神経の乱れと関係が深い臓器に『肝臓』があり、肝が病むと交感神経が優位になります。当院では、問診や身体の反応(ツボや身体変化など)からどの状態にあるのか判断し、適切に施術しています。