慢性腰痛
慢性腰痛は4タイプ存在します。
①反り腰猫背型
②反り腰軍人型
③垂直型
④猫背型
手術をする前にご相談ください。
手術をしなくても済んだ過去の実例
膝:変形性膝関節症
腰:腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症
首:頚椎椎間板ヘルニア
手首:腱鞘炎、手根管症候群
普段から痛む人(慢性腰痛)の施術の流れ
(カウンセリングから施術終わりまで約1時間30分)
1、予診票の記入
受付にて予診表をお渡ししますので、お身体の状態や悩んでいる事など、いつから痛いのか、どんな時に痛いのか、これまでどんな治療を行ってきたのか、腰痛のタイプを断定するため徹底的にヒアリングさせていただきます。
2、問診
カウンセリングルームにて、記入していただいた予診表を元に国家資格を持った腰痛のプロフェッショナルがお話を聞かせていただきます。
3、簡単な検査(症状の確認)
腰に触れて痛む場所の確認をします。また、痛みの出る姿勢をしてもらったり施術者が患者さんの身体を動かし痛みが出るか出ないかを調べさせていただきます。
※患者さんの症状によっては、整体ドック(有料)をお勧めさせていただく場合がございます。
4、治療内容の説明
患者さんの腰の状態をわかりやすく説明し、症状に合わせた治療を提案させていただきます。
5、治療
● 筋肉の状態をゆるめて正常に戻します
筋肉調整
骨盤周りの筋肉をマッサージやストレッチ、筋膜リリース(筋肉周囲の膜をはがして動きをよくする方法)で正常の位置に戻し、筋肉を正しく使えるように調整します。
● 骨盤がゆがんでいる方、骨盤のゆがみを矯正して筋肉を整えます
骨盤矯正
歪みの原因に対して、トムソンベット(全身骨格を無痛で矯正できる医療用ベッド)やストレッチポール、手技を利用し骨格を整えます。
● 電気治療が苦手な人は、鍼灸治療で痛みを軽減
鍼灸師(国家資格を持った施術者)が治療部位の症状よって様々な治療方法で行います。パンダでは、痛みによって硬くなっている周辺の筋肉を緩める目的で鍼治療を行います。また直接患部にも治療します。
● 骨格を支えている筋肉を安定させて腰痛の根本原因を取り除きます。
イントレ(インナートレーニング:複合高周波)
体幹の筋力低下が腰痛の原因になっている場合は体幹の筋力増強目的で行います。また、悪い姿勢が原因の場合は弱くなっている筋肉に対して姿勢改善目的で行います。
6、症状改善
慢性腰痛は、悪い姿勢に原因があります。5で紹介した治療項目の中から患者さんに必要な治療を行うことで、姿勢改善することができ腰痛を根本から改善することができます。
7、治療後のお話
日常生活での気をつけることやストレッチ、座り方などのアドバイスをさせていただきます。