ぎっくり腰(急性腰痛)
ギックリ腰は3タイプ存在します。
腰椎に痛みがあるタイプ
筋・筋膜に痛みがあるタイプ
仙腸関節(お尻)に痛みがあるタイプ
手術をする前にご相談ください。
手術をしなくても済んだ過去の実例
膝:変形性膝関節症
腰:腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症
首:頚椎椎間板ヘルニア
手首:腱鞘炎、手根管症候群
ぎっくり腰(急性期)の治療の流れ
(カウンセリングから施術終わりまで約1時間)
1、予診票の記入
受付にて予診表をお渡ししますので、お身体の状態や悩んでいる事など、いつから痛いのか、どんな時に痛いのか、これまでどんな治療を行ってきたのか、腰痛のタイプを断定するため徹底的にヒアリングさせていただきます。
2、問診
カウンセリングルームにて、記入していただいた予診表を元に国家資格を持った腰痛のプロフェッショナルがお話を聞かせていただきます。
3、簡単な検査(症状の確認)
腰に触れて痛む場所の確認をします。また、痛みの出る姿勢をしてもらったり施術者が患者さんの身体を動かし痛みが出るか出ないかを調べさせていただきます。
4、治療内容の説明
患者さんの腰の状態をわかりやすく説明し、症状に合わせた治療を提案させていただきます。
5、治療
● 筋肉を活性化し、痛みを軽減
HI-V(ハイボルテージ:高電圧電気刺激療法)
高電圧を用いることで、深部への筋肉(インナーマッスル)への刺激が行えます。痛みの軽減や血流促進、筋肉の活性化、動く範囲の改善に効果があります。
● 痺れのあるお客様には、さらに温めながら細胞レベルのマッサージで痺れを軽減
イオノソン(特殊電気機器)
人の耳には聞こえない周波数帯(1秒間に10万回以上の振動)の超音波によって痛めた部位を温める刺激(温熱作用)や細胞レベルのマッサージ(機械的作用)を利用した治療法です。この治療法によって、患部の痛みの軽減や筋肉を緩めることができます。
● 電気治療が苦手な人は、鍼灸治療で痛みを軽減
鍼灸師(国家資格)を持った施術者が治療部位は腰の症状よって様々ですが、痛みによって硬くなっている周辺の筋肉を緩める目的で鍼治療を行います。また直接患部にも治療します。
ギックリ腰に効果的なツボ『腰腿点』や『委中』、『後谿』、『申脈』、『照海』使用します。
6、症状改善
痛みの軽減だけではなく、治療前後で腰の後屈動作(反る動作)ができれば歩けます。
写真はHI-V(ハイボルテージ:高電圧電気刺激療法)後の写真です。
※治療効果には個人差があります。
7、治療後のお話
日常生活での気をつけることやストレッチ、座り方などのアドバイスをさせていただきます。