天城流湯治法を学んできました。

2022/07/20 社長ブログ

皆さんこんにちは!!
安佐南区緑井のパンダ接骨鍼灸院の和田です。

7月16日(土)〜18日(月)の3日間、
天城流湯治法という治療方法の勉強をして参りました。

 

内容は、不思議な世界で、
現代医学(資格養成学校や本など)での話だけでなく、西洋医学を超えたものが数多くありました。

考え方の相関図です。
これだけでは、あまりわからないと思いますが、

要は、「自分の体の不調を、自分で改善、調整出来る様になる」という理念を基に、色々な方に、やり方を伝授されています。

参加者は、現役医師、タクシードライバー、エステティシャン、膠原病を患い、練堂先生によくしていただいた方、雑誌の編集者、など様々な方々がいらっしゃいました。

そして、受講動機も皆さん、それぞれたくさんのご事情を持たれていました。

カリキュラムは、

【望診法・顔診法】 
顔の様子から内蔵の状態を把握し、立ち姿によってからだのバランスの見方を学びます。
【手当法概念】
天城流湯治法の痛みの取り方、からだを調整する方法の基礎となる概念を学びます。
【手当法実技】
基本的な痛みの取り方を実践し習得します。
【咀嚼法】
消化のメカニズムを学びます。からだを整えるための生活リズム、食事の方法を学びます。
【痩身法】
脂肪を減らし、からだを調整する方法を学びます。
【天息法】
空気をしっかり身体に取り込める、本当の呼吸の方法を学びます。
【唾液腺の調整】
各唾液腺からの唾液の分泌促進の方法を学びます。

 

でした。

なかなか奥深いもので、言葉では上手に言い表せません。

http://amagi.or.jp/cn5/ikusei.html
公式HPより抜粋

・頭や顔

・全胸部の鎖骨や肋骨部分

・腕や足

・骨盤の前後

など、
 

直接というより、遠隔で調整するというもので、

中には、糖尿病の膵臓のインスリンの出を調整する技術までありました。(ちなみに、側頭部です。)

【まとめ】
今回、学んできた事

・脳卒中のリハビリ

・パーキンソン施術の基礎

・その他、通常施術とはアプローチの違う、腰椎・頚椎のヘルニア、坐骨神経痛、膝の痛み、頭痛、顎の調整など

 

もし、上記症状でお困りの際は、お問い合わせ下さい。
電話相談も承ります。

 

健康を人生のど真ん中に!!