坐骨神経痛の原因は?

2020/09/14 シビレ

こんにちは。パンダ接骨鍼灸院のブログをみていただきありがとうございます。

今回は坐骨神経痛について書かせていただきます。

「坐骨神経痛」とは、病名ではなく下肢にあらわれる症状の総称で、おしりから下肢にかけて痛みやしびれが続く状態と医学書では書かれていることが多いです。

しかし、この坐骨神経痛はいろいろ矛盾があります。

それは坐骨神経痛の代表格でもある、梨状筋という筋肉です。

梨状筋は、股関節を外旋させる筋肉です。体をひねる、捻る動きの時に使われます。

よくある間違いに梨状筋が坐骨神経を挟み込んで坐骨神経痛になるというものがあります。学生時代にそのうように習った記憶があり、いまだにそのような事が言われています。

俗に言う「梨状筋症候群」と、言われたりします。

こういう解剖学的側面から

梨状筋が坐骨神経を

圧迫して、坐骨神経痛が起こる

という理論を言う人たちがおられます。

ですが、実際にはそういうことはあり得ません。

もし、梨状筋が坐骨神経を挟み込んで痛むなら

梨状筋は股関節を外旋する筋肉なので、反対の内旋の動きで梨状筋が伸ばされるということになるので股関節内旋の動作で坐骨神経が挟み込まれるはずです。

野球やゴルフなどでは梨状筋は、股関節を外旋する筋肉なのでこういったスポーツなどの動きでは股関節を内旋する動作になりますからその時には梨状筋が引き伸ばされることになります。

もしも、梨状筋が坐骨神経を圧迫するというのならそういう動作をするたびに坐骨神経痛が痛むという理屈になります。

そうなったら、野球やゴルフ、などをすることは出来ないですよね?

おかしな理屈がまかり通っていると、思いませんか。

さらに、理論的に矛盾しているのは神経というものの働きについて大きな誤解があるということです。

例えがあっているかわかりませんが、神経というのはもともと神経伝達物質を通す働きをするもので水道のホース、ガス管、電気のコードのようなものなのです。

これらの管が何らかの異常をきたす場合水が止まる、ガスが止まる電気が流れなくなる、という現象が表れます。

ですが、ホースや電気のコードそのものが、異常を知らせることはありません。

ということは、神経に関しても神経そのものが痛みを出すということは、ほぼ有り得ないと考えられます。

もし、神経が何らかの圧迫を受けて起こることがあるとすれば麻痺なのです。

つまり、感覚神経が麻痺すれば痛みや熱さ冷たさなどを感じなくなる。運動神経が麻痺すれば、手足などを動かせなくなる。

ですから、万が一梨状筋が坐骨神経痛を挟み込んで起こるとすれば麻痺なのです。

しかし、実際に起こっていることは腰や臀部、下肢の痛みやしびれです。

これは麻痺とは違います。

これらの症状は血流の悪化によるものなのです。ですから、これらの理論から腰椎の変形や椎間板ヘルニアが神経を圧迫して坐骨神経痛が出るというのも、完全な間違いということになります。

結論として神経が痛むことはないと考えます。

痺れや、痛みの原因は血流の悪化もしくは酸欠によるものだと考えた方が良いと思います。

そこで当院(パンダ接骨鍼灸院)ではそのような症状に対して特殊な電気を使って対応しています。

坐骨神経痛に悩まれている方は一度問い合わせてみてください。