産後の骨盤の歪みについて

2021/10/11 ブログ

こんにちは!

今日は産後の骨盤の歪みについてお話ししたいと思います。

産後によく骨盤が歪むと聞くことが多いと思います。骨盤は腰の下部にある仙骨を中心に、腸骨や恥骨など複数の骨で構成されおり、それらの骨が筋肉や関節によって支えられています。

骨盤は、運動による衝撃や習慣的な悪い姿勢、出産などによって結合部がずれたり、緩んだりあるいは骨の向きが傾いたりすることがあります。そうした状態を骨盤の歪みと言います。

骨盤が歪むことで身体に与える影響は大きいです。主に骨盤が歪むことで肩こりや腰痛、冷えや便秘、むくみやX脚及びO脚、代謝が悪化し太りやすい体質になるなどの症状が出やすくなります。

骨盤を整えることはこういった症状を出さない為にもとても大切になります。

骨盤の歪みの原因には、身体の重心が常に左右どちらかに偏っていたり、出産後で腰回りの筋肉が弱っていることも骨盤の歪みを招く原因となります。

骨盤を整えてもインナーマッスルという骨盤を支える筋力が無ければまたすぐに歪みやすくなってしまいます。

当院では骨盤を支える筋肉を寝た状態で鍛える事が出来る機械もあります。

産後でお悩みの方はパンダ接骨鍼灸院へお問い合わせ下さい!