消化酵素の種類と役割について

2021/05/31 ブログ

広島市 パンダ接骨鍼灸院ブログ。

こんにちは!

前回、酵素についてお話しさせて頂きました!

今回は、消化酵素の種類と役割について詳しく説明させて頂きます。

 

消化酵素とは、食べ物を体の中で吸収されやすく分解してくれる酵素です。

消化酵素には、いくつもの種類があり、作用する栄養素も異なります。

 

・アミラーゼ・・・唾液や膵臓に含まれる

アミラーゼは、唾液や膵臓で分泌される酵素でご飯・パンなどのでんぷんやグリコーゲンを分解する役割を果たしています。

アミラーゼがでんぷんを、しっかりと分解することで、胃での消化がスムーズに進みます。

 

・ペプシン・・・胃液に含まれる

胃液に含まれるペプシンは、プロテアーゼとも呼ばれ、タンパク質の分解を担っています。

万が一、ペプシンによってタンパク質がうまく分解・消化されないと、小腸や大腸で未消化物が停滞してしまい腐敗が進む可能性があります。

未消化物が停滞すると、悪玉菌が増殖したり毒素が排出されたりし、体へ負担がかかってしまいます。

ペプシンにより、胃でタンパク質をしっかり消化することは、他の消化器官や体の健康を支えるうえでとても大切です。

 

・リパーゼ・・・膵液に含まれる

リパーゼは、中性脂肪を分解・消化する酵素です。

食物から摂取した脂肪は、消化の過程で胆汁と混ざりあい、リパーゼによって分解が進められます。

分解された脂肪は、脂肪酸という物質に変わり血液に乗って体のエネルギーとして使用されます。

ただ脂肪の摂取量が多く、脂肪酸が多くなってしまうと、脂肪が体内へ蓄積され体脂肪へと変わっていきます。

 

・マルターゼ・・・小腸の壁にある

マルターゼは、小腸で分泌される消化酵素で、各消化器官で分解された物質を、さらに細かく分解する役割を果たしています。

具体的には、唾液や膵液に含まれるアミラーゼによって、分解されたでんぷんをさらに細かくぶどう糖へと分解します。

今回は消化酵素の種類と役割についてのお話しでした。