肩の痛みや動きにくいと感じたら…

2021/03/02 ブログ
五十肩
こんにちは。
今回は五十肩についてお話ししたいと思います。

五十肩とは・・40歳以後に頻発し加齢や過労による肩関節構成体の変性を基盤にして発症する原因がはっきりしない肩関節の疼痛と運動制限をきたす疾患です。
また肩関節周囲炎と言われるものも同様の疾患です。
誘因のない肩関節の痛みを伴った運動障害(拘縮)を五十肩と言います。
車の運転中に後部座席の物を取ろうとした際や、肩を挙上して仕事をしていてなど、肩の水平伸展の動作時にしばしみられ前方の関節包の伸展も原因として考えられます。
40歳代以後であること、明らかな原因なく発症していること、疼痛と運動障害があることが五十肩の条件でありますが石灰性腱炎や腱板断裂などとの鑑別も必要であり、また原因が明らかでないことから糖尿病や甲状腺疾患、心臓疾患や腫瘍との鑑別も必要となります。

症状
40歳以後、特に50歳~60歳代に多いです。
症状は発症時に急性に現れるものや徐々に現れるものもあり一定しませんが肩の変形はなく筋萎縮もないか、または軽度であり腫脹、熱感もないです。
日常生活において髪をとかす、帯やエプロンの紐を結ぶ、洗濯物を干すなどの外旋、内旋、挙上動作や後ろの物を取るなど水平伸展動作が困難となります。
また、寝ているときに痛みが増す夜間痛もあります。
特に仰向けで横になり肩が後方に落ちる姿勢になると痛みが増します。
ズキズキとうずくような痛みを伴う事もあり睡眠が妨げられて日常生活に支障をきたすこともあります。

今回は五十肩についてのお話しでした。