生活習慣と自律神経の関係
2020/09/15
ブログ
今日は、自律神経が乱れるとどうなるのか。 自律神経を整えるには、どうすれば良いのか、ということをお話ししていきたいと思います。 まず、自律神経が乱れると、、、 不安や緊張感が高まり、吐き気や多汗、全身のだるさ、頭痛や肩こり、手足のしびれやめまい、不眠などさまざまな症状が見られます。 これらの症状は、人によって大きく異なります。 また、自律神経が乱れると、臓器にも悪影響を及ぼします。 胃酸が過剰に分泌され、胃の痛みや胸やけを感じる。 神経性胃炎や、腸の蠕動運動に異常が生じて、腹痛を伴う下痢や、便秘が起こる過敏性腸症候群がこれに当たります。 また、突然浅く速い呼吸を繰り返す、過呼吸症候群になると、息苦しさなども現れる場合があります。 そこで、自律神経を整えるには、、、 ・心身をリラックスさせる 音楽を聴いたり、お風呂に浸かるなどして、心身共にリラックスさせるようにしましょう。 ・ライフスタイルを見直す 私たちの生活は、食事、睡眠、休養、労働、運動。 この5つの要素で構成されており、これらが毎日規則正しく行われていれば、生体リズムの調子が整うと言われています。 忙しくてもできるだけ一定の時間に食事を取り、睡眠時間をたっぷり確保するよう心掛けましょう。 ・適度な運動をする スポーツは、運動不足の解消はもちろん、汗を流すことで、気分がすっきりします。 倦怠感がなくなり、精神的な充実感も得られます。 また、定期的に運動を行うことで、生活のリズムも作れます。 ウォーキングなど、無理のない範囲で始めて、運動習慣を身につけましょう。 自律神経が乱れると、身体にも良くないので、自律神経の乱れを感じる方は、是非試して見てください。
それでは、今日はこのあたりで!
次回をお楽しみにして下さい。