よくきくキーワード「坐骨神経」について

2020/08/21 ブログ
運動

こんにちは!

パンダ接骨鍼灸院です。

 

今日は少し専門用語を使っています。

小難しいけど、なるべく分かりやすいようにお伝えしようと思います。

 

テーマは「坐骨神経」

 

坐骨神経は脊髄髄節から伸びている末梢神経のひとつです。末梢神経は脊髄と全身の体の筋肉の連絡を受け持ち、全身の運動を制御しているものです。

そのうち腰から骨盤、お尻を通って足先にまで伸びているのが坐骨神経と呼ばれる神経で、人体の中で最大の神経でペン軸ほどの太さがあります。

また非常に長さの長い神経で、抹消までの長さは1m以上もあります。臀部から太もものうしろがわを通って膝の近くで、すねの方とふくらはぎの方と二またに別れて走行し、足の甲と足の裏に続いています。

具体的には、坐骨神経は腰椎の4・5番目の神経と1~3番目の仙骨の前面から出る神経の束が合わさり、梨状筋(お尻の筋)の下から大腿の後ろの面を通り、膝の裏の上(大腿の下3分の1の高さ)で総腓骨神経と脛骨神経の前後とに分かれて走行しています。

また坐骨神経は皮膚に近い位置を走っているのが特徴です。皮膚に近いという事は、圧迫を受けた際の影響が出やすいという意味でもあります。

つまり坐骨神経痛は、神経が腰椎の隙間から出て骨盤をくぐり抜け、お尻の筋肉から顔を出す間のどこかで、圧迫や絞扼などの障害を受けた為に発症すると言えます。

そして、歩いたり転ばないようにバランスをとったりするためにも、脳(中枢)から脊髄を通り、下肢の動きに関してはこの坐骨神経(末梢神経)に無意識に指令が出ています。

また、下肢の皮膚感覚にも大切な働きをしている、とても重要な神経なのです。

 

今日はここまで。

気になることは、何でもお問合せ下さいね。

それでは、また次回。